
Q&A
ダイビングの代表的な10個のQ&A
Q1 ダイビングに年齢制限はある?
A ダイビングは生涯レジャー。ダイビングライセンス(Cカード)取得のための講習は10歳以上!年齢の上限は特にありません。しかし、参加にあたって年齢や健康状態によっては、医師の診断書が必要な場合があります。また、ダイビングをすることでリスクが高まる病気などもあるので、持病がある方は医師に相談しましょう。
Q2 Cカードって?
A Cカードの正式名称は【Certification Card】つまり認定証のことです。
このCカードは「所有者は特定の期間、ダイビングに必要な知識と技術を取得した」ことを証明するものです。
また、このカードには「PADIオープン・ウォーター・ダイバー」などのランクや「PADIスペシャルティ・ダイバー」など色々な種類があります。
Q3 ダイビングは危険?
A スクーバ・ダイビングもアウトドア・レジャーのひとつ。
自然を相手にするアクティビティです。
水中という環境では、息をするのにも機械の力を借りなくてはならないし、深く潜るほど身体に水圧もかかります。
本来、安全に楽しめるスクーバ・ダイビングですが、それなりの危険性がないとは言えないのです。だからこそ、PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースで安全確保と危険回避のスキルをしっかり学びます。スキルをきちんと身につけることは、安全にダイビングを楽しむための基本なのです。
Q4 講習は何をする?
A オープン・ウォーター・ダイバー・コースは、「知識開発(学科の講習)」、「プールダイブ*1」、「海洋実習*1」という3つのセクションから成り立っています。
「学科講習」と「プールダイブ」は各々5セクションに細分化され、簡単なものからだんだんと難しくといった内容で身につけていきます。
「海洋実習」では、実際に海で4回のダイビングを行ないます。
さらにどんな内容をするのかは、上記のリンクをクリックして詳細をご覧ください。
*1 当ショップでは「プールダイブ」「海洋実習一部」は、水族館という特別な環境で開催しています。
Q5 eラーニングとは?
A 「PADI eラーニング」は、「いつでも」「 どこでも」「 自分のペースで」オープン・ウォーター・ダイバー・コースの知識開発(学科講習)部分をインターネットで完結できる画期的なシステムです。
この「eラーニング」で知識開発(学科講習)部分をご自分のお好きな時間に好きなペースで終わらせることができます。
あとは潜るだけ!
Q6 泳ぎが苦手だけど大丈夫?
A 水泳が得意である必要はありません。ただ泳げればOK。
コースを開始する前に担当インストラクターが水に慣れているかどうかの確認をいたしますので、泳ぎの苦手な方はご相談ください。
ダイビングを始めたら水泳がうまくなったという方もいらっしゃいます。ただし実際に海に潜るときは、レギュレーターで呼吸ができるので息継ぎをする必要はないですし、フィンを履いていれば楽にスイスイ泳げます。泳ぎが苦手だからといって、あまり心配しなくても大丈夫です。
Q7 生理中だけど潜れるの?
A 生理中でもダイビングはできます。ドライスーツなら体が濡れることがないので、生理用ナプキンを普段通り使用できますし、ウエットスーツの場合はタンポン(内装式の生理用品)を使えば潜れます。ただし海には雑菌も多いので、タンポンを使用する場合はこまめに交換して、1ダイブごとにシャワーを浴びるなど清潔を保つようにしましょう。また体が冷えないように、エキジットした後は防寒対策をしっかりとすることが大事。
生理中の体調は個人差が大きいので、頭痛や腹痛などで体調がすぐれない場合は気軽に別日のご相談ください。
Q8 サメは怖くないの?
A ダイビング中に出会うサメのほとんどは、小型でおとなしく、人を襲うことはほとんどありません。逆に、サメはダイバーたちの人気者。サメを見ることを目的にダイビングに出かけるダイバーもいます。
Q9 費用が違うのはなぜ?
A ダイビングショップの料金は様々なパターンがあります。値段だけ見ると1万円といたっているショップの方が安そうですが、指導団体がグローバルでなかったり、講習内容が充実していなかったり、プール講習費や海洋実習費が別であったり、当日レンタル器材代別でかったりと様々です。当ショップではオープンウォーターダイバーコースは98,000円で、全ての講習費用や教材代、レンタル器材代など資格取得までの全て費用が含まれています。
他のショップでは少ないドライスーツのレンタルもありますので1年中ダイビングを始められます。
Q10 何日で取得できるの?
A PADI加盟の当ショップの講習は、「時間ベース」ではなく「達成ベース」です。
つまり、PADIの各コースが求めている「安全のためにできるようになること」がしっかりできるようになればOKなのです。
ですから、人それぞれ準備度や理解力、体力、そのときの環境などにより習得のペースが同じとは限らないため、「誰でもどのぐらいの時間で終わる」とコースが始まる前から約束できるものではありません。
当ショップでは、水族館と海洋で経験豊富なインストラクターがしっかりと講習いたします。
さらに講習は連日でなくてもOKで、お好きな日程で参加可能です!